お問い合わせ「コロナ禍での対面会議やインタビュー、窓を開けて換気しながらするときに録音をクリアにするにはどうすればいいですか?」
2022/01/06

この記事を書いている人 - WRITER -
自己紹介
1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。
前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。
趣味は洋裁、読書。
こんにちは、カナ文字工房です。コロナ禍での会議やインタビュー、換気しながら対面で行うことも増えてきましたね。
今回は「コロナ禍での対面会議やインタビュー、窓を開けて換気しながらするときに録音をクリアにするにはどうすればいいですか?」とお問い合わせいただいたことへ回答していきます。
換気しながら録音するときのコツ
ほかにも工夫があると思いますが、私は、お問い合わせいただいた方に以下のように回答しました。
・マイクを使って会議を行い、発言者はマイク設置場所へ出向く
・スピーカー近くに録音機を置く
・録音機とマイクを直接つないで録音し、マイク部分を発話者に近づける
・予算が許すようなら、マイクはガンマイク
を使う
・録音機が1台しかない場合は、自撮り棒などを使ってマイクのように口元に近づけて録音する
・しっかり、はっきり、一人ずつ発言することを心がける
・音がうるさいからといって窓を閉め切らず、開けておく
当日は、以上の方法で質問者の方には録音していただきました。
後日いただいた音声はマイクを使用してスピーカーの近くで録音されていたおかげで雑音も少なく、しかもはっきり一人ずつ話していただいたので聞き取りに支障はありませんでした。
正確な原稿は、きれいな録音から始まるのだなと思った案件でもありました。
どうかあなたさまにおかれましても感染対策に留意しつつクリアに録音できますよう、お祈りしております。
予防接種を受けた人が多くなってはきているものの、まだまだコロナ禍は続きますのでご自愛ください。
ブログをメールで購読
1人の購読者に加わりましょう
この記事を書いている人 - WRITER -
自己紹介
1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。
前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。
趣味は洋裁、読書。