ネット検索を効率的にしてみよう!そうすれば分からない言葉が早く調べられる

こんにちは。カナ文字工房です。
今回は、「ネット検索を効率的にしてみよう!そうすれば分からない言葉が早く調べられる」というテーマで、話を進めていきます。
あなたは、テープ起こし・文字起こし作業中に知らない言葉を調べることがありますか?
私はできるかぎり検索エンジンで知らない言葉を調べ、不明語扱いにはしないように心がけています。
以前、テープ起こし・文字起こしの素早い入力のために単語登録をしてみようという記事で、テープ起こし・文字起こし作業を素早く行うには多くの言葉を知っておくことだとご紹介しました。
確かに、多くの言葉を知っていることは、テープ起こし・文字起こし作業を効率よく行ううえでとても大事です。
でも、世の中の言葉全てを覚えるというのは現実的ではありませんよね。
ですから効率的にネット検索ができることが、テープ起こし・文字起こし作業を素早く行ううえで大切になってきます。
検索の方法はちょっと調べればすぐ分かることばかりですが、今回は私がよくテープ起こし・文字起こし作業で使う小技をご紹介していきます。
検索を効率的に行う具体的な方法
それでは、本題に入っていきましょう。
※今回は、Google検索を例に挙げてご紹介します。
データベースによっては違う方法でないと効率よく検索できない場合もありますので、ご了承ください。
検索を効率的に行う方法
検索方法 | 入力例 | |
---|---|---|
検索したい言葉が 全部含まれているページを検索したい |
検索したい言葉をスペースで区切って入力する | 神奈川県川崎市川崎区宮本町□郵便番号 |
指定した言葉のうち どれか一つでも含まれているページを 検索したい |
検索したい言葉をスペースとORで区切って入力する | 学校□OR□給食 |
ある言葉を除外して 検索したい |
検索してをスペースで区切り、 あとに除外する言葉をマイナス記号を付けて入力する |
テープ起こし・文字起こし事務所□ー神奈川 |
文章を検索したい | ””(ダブルコーテーション)で 検索したい文章を囲って入力する |
”百聞は一見にしかず” |
ある程度聞き取れたが 確信のない言葉を検索したい |
自分が聞き取れた言葉をカタカナで入力する ⇒もしかして●●?と検索結果画面の一番上に表示されます |
ハイヨウセイジャクシ |
これらを組み合わせて検索をすることで、肌感覚ではありますが5%以上の作業時間短縮に成功いたしました。
この記事を書いたきっかけ
この作業、自分が扱ったことのない分野の音声のときほど長く時間がかかってしまいますよね。
私の場合ですが、最大で3時間を用語検索に費やした覚えがあります。
入力し過ぎて突き指してしまうんじゃないかと思うぐらいの長時間作業に、こんなに自分は知らないことがあったのかという新鮮な驚きがありました。
ただ、多くの案件をこなすようにするには用語検索の時間を減らすことも必要です。
私は何とかして短い時間でたくさんの言葉を検索したいと思い、ネット検索で調べてみました。
そしてそれらを実践すると用語検索の能率は各段に向上していき、私は多くの言葉を短時間で検索できるようになっていったのです。
この記事をお読みいただいたあなたには私のような苦労はしてほしくないと思いましたので、この記事をまとめました。
今回の方法は、以下の記事を読んで学習いたしました。
執筆者様には、厚く御礼申し上げます。
Googleの検索効率が超あがるオススメの検索技13個まとめ
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
この記事が、あなたの何か役立てば幸いです。