テープ起こし・文字起こし、手書き原稿の入力代行者、関 香奈枝

ATOKの変換時のコメントを、ショートカットキーで表示させる方法

2021/05/16
 
ちゅうちょと入力した際、注意とコメントが出ています。
この記事を書いた人

1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。趣味は洋裁、読書。

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1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。趣味は洋裁、読書。

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自己紹介 1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。 地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。 前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。 趣味は洋裁、読書。

こんにちは。カナ文字工房の関香奈枝です。

今回は、ATOKの変換時のATOKの変換時のコメントを、ショートカットキーで表示させる方法について、話を進めていきます。

ATOKの変換時のコメントとは、ATOKで記者ハンドブックやNHK漢字表記辞典のプラグインをインストールした状態で文字変換をした際に出てくるものです。

これは文字変換の際にどのような表記にするのかの目安とするために入っているもので、このコメントを読めばある程度画面上に指示が出るので書籍をいちいち開く必要なく正確な表記が分かります。

ただ、このコメントは曖昧な書き方をしている場合もあり、どのようにしたものか処理に迷うことがありますよね。

この記事を読むとATOKで文字変換をするときに候補漢字の右側にコメントが出てきた場合の対処例が分かりますので、最後までお付き合いいただけたらうれしいです。

文字変換時のコメント表示例

さて、ここからは文字変換時のコメントの具体的な表示例を記します。

(今回は記者ハンドブックプラグインが入っている状態、仕様も『記者ハンドブック』に準じた表記となっている場合で解説します)

『記者ハンドブック』内でひらがな表記をすると指示がある場合の表示

『記者ハンドブック』のプラグインが入っている状態で「あなた」と変換した際、以下のような表記が出てきます。

これは「『記者ハンドブック』の表記ルールでは貴方や貴男、貴女としませんよ、『あなた』と入力してね」という意味になります。

なので、書き起こし原稿には素直に「あなた」と表記します。

あなたと入力したら、記者ハンドブックではひらがな表記とする旨が表示されています。

『記者ハンドブック』で漢字表記のあとにルビ付与の指示がある場合

ほかにもルビ付与の指示があれば、入力した漢字のあとに括弧付きでルビがひらがな表記する指示がされています。

領袖と入力+変換後、ルビ付与の指示が表示されています。

この記事では幅が足りないため下に写真を表示しましたが、本来は変換候補の右側に『記者ハンドブック』ではこう書かれてますよ、との表示がされます。

この場合の表記は「領袖(りょうしゅう)」となります。

候補となる漢字の右側に《記:注意》とだけ書かれている場合

これまではひらがな表記をするのか漢字表記+ルビ付与にするのかが、はっきりと指示されていました。

しかし以下のように《記:注意》とだけ書かれている場合もあります。

こんなときは、あなたの所属する団体でテープ起こし・文字起こし原稿を使う人がどうしたいのかで運用が変わりますので、利用団体のルールに従いましょう。

ちゅうちょと入力した際、注意とコメントが出ています。

 

 

情報ウインドウで『記者ハンドブック』の内容を表示するためのショートカットキー

いちいちマウスに持ち替えなくても、紙の『記者ハンドブック』を開かなくても内容が画面上で素早く分かりますのでもしお役に立ちましたら幸いです。

入力・変換中にことばの意味を調べる

【例】

  1. 「さいおうがうま」と入力・変換します。
  2. 確定する前に、[End]*1キーを押します。

    *1MS-IME設定やMS-IMEスタイルをご使用の場合は[Ctrl]+[End]キーです。

    情報ウィンドウが表示されます。

引用元:岩波国語辞典 for ATOKの使い方(JUST SYSTEMS 公式ホームページより)

 

この記事を書いたきっかけ

私が最初にお取引のあったクライアントさまから「ATOKのプラグインを入れておくと、表記辞書を開かなくてもPC画面上で正確な表記の指示が読めて作業効率が上がるからぜひ入れてほしい」と言われ、お取引期間が終了した今でも便利に使わせていただいています。

そして実際使っていると変換候補の右側にコメントが表示されるので、書籍版の『記者ハンドブック』や『NHK漢字表記辞典』を開かなくてもある程度の指示が分かるため、作業効率化につながりました。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。

ほかのATOKの便利な使い方を知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みいただけたらうれしいです。

Atokのアップデートをする前に単語登録データの保存をしておけば、もしデータが消えても早く復活できます!

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今回ご紹介した、ATOKのプラグインはこちらです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。

もしあなたがテープ起こし・文字起こしについて知りたい場合は、ほかの記事もお読みいただけたらうれしいです。

 

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自己紹介 1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。 地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。 前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。 趣味は洋裁、読書。

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