仕事用椅子のダニ対策をしました

こんにちは。カナ文字工房です。
先日、私は椅子のダニ対策をしました。
椅子のダニ対策の多くは業者に頼むか殺虫剤を利用する方法が多く紹介されているのですが、うまく駆除できませんでした。
でも独自に布団乾燥機を利用することで、うまく対処できました。
この記事を最後まで読むと布団乾燥機を利用して椅子のダニ対策をする手順が分かりますので、どうぞご覧ください。
用意するもの
1 布団乾燥機と乾燥用マット
2 寝袋や掛け布団(できれば2枚以上)
3 ダニ対策スプレー(なくてもOK)
4 洗濯ばさみ
布団乾燥機によるダニ対策の手順
1 椅子全体にダニ対策のスプレーをかけます。
今回はダニ対策スプレーを使いましたが、殺虫剤を使いたくない方はこの手順を省いても構いません。
2 布団乾燥用マットを椅子に掛け、乾燥機をセット
3 掛け布団や寝袋を掛ける
4 布団乾燥機をダニ対策モードで60分運転するよう設定し、スイッチオン!
5 乾燥が終了したら、掛け布団や寝袋、乾燥用マットを椅子から取り外す。
6 掃除機をかけ、ダニの死骸やふんを取り除いて作業終了。
布団乾燥機を使ってみての感想
乾燥処理後の椅子に座ってもかゆくなくなり、仕事に集中できて助かりました。
以前行った対策では全然効果がなく、椅子に座るたびにかゆくて仕方がなかったのがうそのようです。
ちなみに以前やって効果がなかった対策は、以下のとおりです。
・スチームアイロンを当てる
・ダニ対策スプレーをかける
・ダニ取りシートを椅子の座面と背中のクッションに仕込む
布団乾燥機で椅子のダニ対策をするメリット・デメリット
メリット
・思いついたら、すぐ自分で椅子のダニ対策ができる
・薬品を使わなくてもダニ対策できる
・ダニをかなりの確率で死滅させられるため、対策効果が高い
デメリット
・布団乾燥機と乾燥用マットがセットで手元にないと、この方法は使えない
・代わりの椅子がないと、乾燥中に仕事ができない
・処理に時間がかかる
・音がうるさい
この記事を書いたきっかけ
椅子にも布団乾燥機をどうにかして使えないかと思い、試したのがこの記事を書いたきっかけです。
ある日、押し入れの毛布にダニが発生してしまい、それがほかの場所にも飛び散りました。
椅子にダニが付いたのでしょう、かゆくて仕方がない日が始まったのです……。
当初、私は押し入れの掃除や毛布や布団の処理を行いましたが、それでもかゆいのが続いてしまいます。
どうして?ダニ対策してるのに?と思いまして、まだダニ対策ができていない場所はどこかと懸命に探しましたところ、仕事用椅子のダニ対策が必要だと分かったのです。
ネット検索で調べた記事の多くは「布団乾燥機は事務用椅子には使えない、スプレーやスチームアイロンで処理するか、業者のクリーニングを利用せよ」と書かれていたのですが、スプレーやアイロンは効果がないし、クリーニングに出すのも敷居が高かったため、なんとか家庭用布団乾燥機でダニ対策ができないかと考えたのです。
そして結果的には家庭用布団乾燥機でダニ対策ができたので、助かったと思いました。
もしあなたが以下の状態だったら、布団乾燥機による椅子のダニ対策は個人的におすすめです。
・オフィスで椅子に座っていてかゆくなった
・倉庫で眠っていた椅子に座ったらかゆくなった
・殺虫剤は、できるだけ使いたくない
・椅子のダニ対策をしっかり行いたい
今回使った布団乾燥機のリンクはこちらですが、ほかの布団乾燥機でもダニ対策モードがあれば問題なく利用できます。お手持ちのもので対策するのも一法です。
三菱電機 フトンクリニック ふとん乾燥機 ダークブラウン AD-X80-T
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。