Altキーは、PC入力作業短縮には強い味方です

こんにちは。カナ文字工房です。
今回は「Altキーは、PC入力作業短縮には強い味方です」という内容で、話を進めていきます。
Altキーは、ほかのキーと一緒に押すことにより入力の手間を省き、一気に自分の望む操作が実行できるキーです。
いちいちマウスを持たなくても、キーボードから手を離すことなくやりたい操作ができる、ありがたいキーだと私は思います。
この記事を最後まで読むと検索と置換作業が速くなり、作業効率を上げることができます。ぜひ終わりまでお読みいただければ幸いです。
ALtキーの位置
キーボードの下のほうに、左右1カ所ずつあります。
お手持ちのキーボードで、位置をご確認ください。
※外付けPCキーボードには大体二つAltキーは付いていますが、ノートPCだと一つしかAltキーがないものもありますので、図と違っている場合、あらかじめご了承ください。
Altキー、使い方の例
ここからは、具体的なAltキーの使い方について説明していきます。
例として、検索と置換機能、コメント入力欄の表示を挙げます。
検索と置換の作業効率を上げる
1 Ctrlキー+Hキーで、検索と置換のウインドウを開きます。
2 検索と置換のウインドウが表示されてからAltキー+Jキーを押すと、 あいまい検索のチェックを外すのに使えます。
3 特殊記号を選択したりする際にAltキー+Eキーを押すと、ダイアログボックスが表示されます。
ここで、自分が行いたい操作を探し、括弧内に書かれている文字キーを押します。
例)あいまい検索のチェックを外したあと改行やタブ文字を入力したい場合
改行記号を入力したい場合:Altキー+Eキー+Pキー
タブ文字を入力したい場合:Altキー+Eキー+Tキー
コメント機能を使うときに、コメント入力欄を一瞬で表示させられる
1 Altを押します。
2 Rキー+Cキーを押します。
3 コメント入力欄が表示されます。
Altキーを使ってみて、どんな効果があった?
私の個人的な感想ではありますが、マウスを使っていたときの半分以下で作業ができるようになり、大変助かったと思っています。
マウスに持ち替える手間が減ることが、時間短縮につながったのではないかと思います。
またマクロに登録するショートカットキーにAltキーを使ったものを設定すると、もっと早く作業ができると思います。
お好みのキーの組み合わせを、ご自分でも考えてみていただきたいと思います。
Altキーを使うようになったきっかけと、使っていなかった理由
私は業務量が増えるまでは、Altキーを使ったことがありませんでした。
案件の数をこなすうちに業務量が増えてきて、作業効率を上げるために操作を覚えたのです。
お勤めしていたときや業務量が少ないとき、自分がAltキー操作をなぜ行っていなかったのかを考えてみました。
それは勤め人だったときの職場はPC作業に少々かかっても許されていたのと、テープ起こし・文字起こしを本業としてからも業務量が少ないうちはマウス操作で十分だったのです。
今から思うと、とてももったいないことをしていました。
業務量が増えるとより効率よく仕事をしなければなりませんので、これからもAltキーを使いこなしていきたいと思います。
入力作業時間短縮方法をほかにもご紹介してあります。
以下にリンクを貼っておきますので、併せてご覧ください。
これらの記事を最後まで読むと、今までより作業効率が上がると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。