これからテレワークを始めたい人が読むのにおすすめ『世界一わかりやすい、テレワーク入門BOOK』

こんにちは。カナ文字工房の関香奈枝です。今回は「これからテレワークを始めたい人が読むのにおすすめ世界一わかりやすい、テレワーク入門BOOK」について、話を進めていきます。
(このブログが書かれた2020年7月19日は、新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークが推進されている時期であることを踏まえてお読みいただければ幸いです)
ここのところ、テレワークが普及してきました。今、外で働いている方も、いずれはテレワークをしたいという方もいらっしゃることと思います。私は2013年から今の仕事をしておりますが、そのころよりもビデオ通話や電子印鑑システムなどが開業当初よりも充実してきたので、本を買って、どんな状況になっているかを調べてみました。
この書籍は、テレワークの初心者が何をそろえたら良いか、セキュリティー上の注意点、勤怠管理システム、ほかの人の事例など、さまざまなことがまとめられています。ピンポイントで何かを調べるのにはネットが便利なのですが、書籍は全体を俯瞰(ふかん)してみる場合にはとても便利だなと改めて感じました。
書籍には、以前から使っていたツールに加えてビデオ通話や電子印鑑、電子契約書、勤怠管理など、さまざまなものがペーパーレスでできると紹介されています。2020年春の時点でどんなものがあるか、おおむね把握できたことは良かったと思います。これからテレワークを始めたいという方、自分が人を雇用していてテレワークを取り入れたい経営者の方にも参考になることが多く、良書なのではないかと思いました。
もしご興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。
どうしても変わらなければならない状況になれば、人は行動を変えられる
この記事が書かれた2020年7月の時点で新型コロナウイルス感染症には決定的な治療薬やワクチンが存在せず、一人一人が行動を変えることによって感染の広がりを抑える必要がありました。そのため、会議やイベントの類いが中止やネット上での開催に変わってきた時代でもあります。
以前、お勤めしていたときに私は「会議なんてネット経由でできるじゃないですか」「この内容だったら、書類をまとめて配れば終わるじゃないですか」と上司に言ってよく怒られてましたが、以前とは随分、様相が変わったものです。結局のところ、人間は変わらなければならない状況にならないと、行動を変えられないのかもしれません。しかし、それは新しい生活様式やテクノロジーを取り入れた、未来の生活へと変化していくための第一歩なのだと思います。
先が見えない日常ですが、これからもできることを精いっぱいやっていき、そして自分自身を見直して、変えるべきところを検討していく必要がありそうです。私自身も、何ができるのかを考えていきたいなと思います。
本日ご紹介した書籍に興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。