文字起こしと聴覚障害者用日本語字幕製作者

テープ起こし・文字起こし、動画編集者や映像翻訳者向けにもおすすめ。ヘッドホン特集。

2020/08/02
 
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自己紹介 1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。 地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。 前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。 趣味は洋裁、読書。

初めて訪れるあなたも、常連のあなたも、こんにちは。カナ文字工房の関香奈枝です。今回は『テープ起こし・文字起こし、動画編集者や映像翻訳者向けにもおすすめ。ヘッドホン特集。』というテーマで、話を進めていきます。

長く仕事を続けたいのであれば、ヘッドホン・イヤホンは音質の良いものをお使いになることを個人的にはお勧めします。以下に私が実際に使っているものと、ほかのテープ起こし・文字起こし従事者から評判の良かったものをまとめました。以下に、解説していきます。

お勧め1、伝田聴覚研究所のヘッドホン

私が使っているのは、右脳能力開発教材『ミラクルサウンドBOX』の付属品です。(伝田聴覚研究所の製品です)このヘッドホンはかなりマイナーな製品なので文字起こしのために使ってる人はいないと思いますが、個人的にはお勧めです。聴覚訓練のためのヘッドホンなので、長時間使っていても目が回って気持ち悪くなる、あの感覚がありません。聴覚過敏気味な私には、使いやすいです。

聴覚障害者用日本語字幕製作者でもある私は、音の出始めがどこなのかをコマ単位で聞き分ける必要があります。音の出始めを探すには、高周波帯域の音声が聞こえるヘッドホンを使うと作業をしやすくなります。このヘッドホンは高周波帯域の音声も聞くことが可能なので、映像字幕制作、テープ起こしの両方の作業の負担が楽になるのです。開業以来、ずっと同じヘッドホンを使っております。

このヘッドホンは耳が当たるイヤーパッド部分が他社製品よりも柔らかいので、長時間使用していても耳が痛くならないのもうれしいところ。ただ、イヤーパッドが柔らかいのはデメリットでもあります。イヤーパッド部分が傷みやすく、すぐにぼろぼろになってしまうからです。そのため、イヤーパッドを長持ちさせるよう、自作のヘッドホンカバーを使用しています。夏場には汗を吸い取る綿製品を使うと爽やかに、冬場には毛100%の手編み製品を使うと暖かく、快適に作業ができます。

私はヘッドホンカバーの製作方法を公開しております。もしよろしければ、以下のページもご覧ください。

ヘッドホンを長持ちさせる、ヘッドホンカバー自作方法
冬に備えて手編みで作ろう!ヘッドホンカバーの編み方(棒針編みによる自作方法)
手編みによるヘッドホンカバー、今度の作り方はドーナツ中心部もしっかりくるむよ♪

このヘッドホン、単品では発売されていないのが惜しいところです。純粋に単品で特殊ヘッドホンが欲しいという方は,もう少しハイグレードなタイプのものになってしまいますが、伝田聴覚研究所から直接お求めになると良いでしょう。

お勧め2、SONYのヘッドホン2種

もう少し安価で手に入れやすいヘッドホンを単品でお求めの方は、次のものもお勧めです。以下は、私が聞いた中で、ほかの文字起こし従事者に人気があったのはSONY製のものです。動画編集者や映像翻訳者も、使っている方が多いものを2種類、ご紹介しています。これらのヘッドホンは業務用のため、プラグ部分が太いものとなっております。お手持ちの機材によっては、そのままではこのヘッドホンを使うことができません。

せっかく高いお金を出して買うヘッドホンですから、一度の買い物で使えるようにしたいもの。ご自分の再生機器でヘッドホンが使えるように、プラグアダプターと一緒にお求めになることをお勧めします。

 

私が選んだヘッドホンは、耳を覆うヘッドホン

文字起こし作業のために、あなたはどんなヘッドホン、イヤホンを選びましたか?プロの文字起こしをする人は、耳穴式イヤホンを使う人と耳を覆うヘッドホンを使う人とがいます。どちらがいいかというと、結論どちらでも構いません。私は、耳を覆うヘッドホンを使っています。

その理由は四つあります。

理由1 音響のプロの方に「耳を覆うヘッドホンを使わないと、耳を壊しますよと言われたことがあるからです。その言葉を聞いてからは、耳を覆うヘッドホンを使い続けています。

理由2 耳の病気の予防です。耳を悪くするのは、年齢は関係ありません。実際、私の場合、耳穴式のイヤホンを使用していたら耳がかゆくなってしまったこともありました。この仕事を続けるのに耳が聞こえることは必須なので、特に気を付けています。

参考:若者にも増えている“耳の病気”に注意?!(別サイトに飛びます)

理由3 音漏れの防止です。特に文字起こし作業をする際には秘密保持契約を結んで仕事をするので、音漏れしないことはとっても大切です。

理由4 作業に集中するためです。お勤めをしていたときにテープ起こしをしていたら、周囲の人に結構話し掛けられてしまって集中しづらかったので、耳を覆うヘッドホンにしてみました。すると、周囲の人から話し掛けられることが格段に減るため、あちこち気が散ることもなくて良かったことを覚えています。

まとめ

この仕事を目指しているあなたや、会社で会議録を作る会社員のあなたからは、「音が聞こえるなら、別に安物の耳穴式イヤホンだっていいじゃない?」というご意見が聞こえてきそうです。確かに、耳穴式のイヤホンでも音は聞こえます。しかし、耳穴に抜き差ししているうちに耳の弱い方だと耳に炎症を起こし、音が聞こえにくくなることがあります。私自身は耳穴にシリコンを差すとすぐにかゆくなってしまうので、耳を覆うタイプのものを使っています。

長時間音声を聞くのが仕事の人は、耳が聞こえて初めて仕事になりますから、耳の健康を守ることは大事なことです。

今回は耳を覆うタイプのヘッドホンをご紹介いたしましたが、耳穴式イヤホンを使っている人もたくさんいます。必ずしも耳を覆うタイプのヘッドホンを使わなければいけないということはありませんので、ご了承ください。

ほかにもヘッドホンはこの世にたくさんの製品が出回っておりますので、ご自分に合った製品が見つかるまでいくつか買い換えることも必要かなと、個人的には思います。どうかあなたにぴったりの製品が見つかることを、遠くで祈っております。

私は、以下の方々へテープ起こし代行サービスと字幕制作サービスを提供しております。

・テープ起こしをしてみてきつかった
・時間がなくて最後まで作業できない
・自分で作成した原稿のチェックをしてほしい
・ほかにも作業がたくさんあるから外注したい
・音声認識アプリからの文字起こし原稿をチェックしてほしい
・自分で撮影した映像に字幕を付けたい

このような方は当事務所までご相談ください。ご連絡、お待ちしております。

お問い合わせ:お問い合わせフォーム、電話、ファクスより承ります。
作業依頼:お見積もり、依頼フォームより承ります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。

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自己紹介 1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。 地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。 前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。 趣味は洋裁、読書。

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