どうやって原稿作成したらいい?制限時間内でスピーチをしてくださいと依頼されたときに役立つヒント

By   2018年7月23日

 

こんにちは、カナ文字工房の関香奈枝です。

今回は、「どうやって原稿作成したらいい?制限時間内でスピーチをしてくださいと依頼されたときに役立つヒント」について、話を進めていきます。

スピーチを依頼されるとき、持ち時間を指定されることが一般的です。

引き受けたのはいいものの、スピーチをすることに慣れていない方が悩むのは「制限時間内に話し終えるために、どうやって原稿作成をしたらいいか?」ということではないでしょうか。

話し手としては、多くのことを内容に盛り込みたくなります。しかし時間に制限がある以上、どうしても内容を絞って話をしなくてはなりません。

そんなとき、役に立つのが「自分の1分間当たりの発話文字数から原稿をまとめる方法」です。

いったいどんな方法なのか、手順をご紹介しましょう。

 

自分の1分間当たりの発話文字数から原稿をまとめる方法

<用意する物>

・タイマー 1個
・文字数の分かる原稿
・紙とペン

 

1 文字数の分かる原稿を音読し、読み終わるまでにかかった時間から自分が話す1分間当たりの文字数を調べる

まず、タイマーを1分でアラームが鳴るようにセットし、原稿を1分間かけて何文字目まで読み終えることができるかを確認します。

余談ですが、NHKアナウンサーがニュースを読む速度は1分間当たり300文字程度といわれています。ご自分の発話スピードと比較してみるのも良いかもしれません。

 

2 スピーチ原稿の制限文字数を割り出す

計算式は以下の通りです。

持ち時間(分)×ご自分の1分間当たりの発話文字数=スピーチ原稿の最大文字数

例としてスピーチの持ち時間が30分、ご自分の1分間あたりの発話文字数が300文字だとすると、計算式は以下のようになります。

30(分)×300(文字)=9000(原稿の最大文字数)

つまり、9000字以内で原稿を作成すればいいということになります。

 

3 取りあえず、自分の話したいことを書き出してみる

このとき文字数は気にせず、依頼されたテーマから外れないように注意しながら、とにかくスピーチ内容に盛り込みたいことをアウトプットしてみます。

 

4 自分の書き出した内容を、スピーチ原稿制限文字数に収まるように推敲(すいこう)する

このとき、難しい言葉ばかり使っていないか、テーマから外れたことを盛り込んだ内容になっていないかなども合わせて確認しましょう。

 

5 推敲後のスピーチ原稿を音読し、制限時間内で話すことが可能かを確認する

もし音読して時間オーバーしてしまった場合は要約表現をする、内容を削除するなどして原稿文字数を減らすか、自分の音読スピードを調整するか、どちらかをしてみてください。ただし、あまりに早口になると聴衆が内容を聞き取れませんので、ご注意ください。

制限時間内で話し終えることができれば、スピーチ原稿の出来上がりです。

 

私が発話スピードから原稿文字数を決める方法を思いついたきっかけ

この方法を思いついたきっかけは、私自身がスピーチを頼まれたことからでした。以前は話したいことがありすぎて、制限時間を守れないことも多かったのです。テープ起こしを仕事とするようになってから「NHKアナウンサーがニュースを読むスピードが1分当たり300文字程度」ということを聞き、そこからヒントを得て自分の発話スピードから原稿文字数を計算によって求める方法を思いつきました。

おかげさまでスピーチ当日は時間制限内に話すことができ、大成功に終わりました。

この方法の最大のメリットは、制限時間内に話せるボリュームを理解できること、依頼されたテーマに絞って原稿作成できることです。

あなたがどうやってスピーチの時間制限を守りつつ話せばいいか悩んでいるようでしたら、まず自分の発話文字数と持ち時間から話せる文字数を把握するところから始めてみるのも一法かもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。

もしあなたがスピーチを原稿化したい場合には、当事務所のテープ起こしサービスがお役に立てるかと存じますので、当ホームページのお問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。
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