あなたの話し方を少し変えて不要な言葉を削除して話すだけで、賢く見られるようになります

こんにちは、カナ文字工房です。
今回は「あなたの話し方を少し変えて不要な言葉を削除して話すだけで、賢く見られるようになります」というテーマで話を進めていきます。
テープ起こし・文字起こしをしていて、余分な言葉で話し手のイメージを損なっているかな?と思うことがあります。例えば、以下のような言葉を聞くときです。
・えーと、あのー、そのー、といった言葉が続く。
・要点になってないのにやたらと「要するに」を連発する。
・やっぱり、こう、だから、ですね、という言葉を、使う必要のないところで使ってしまう。
これらはテープ起こし・文字起こしではケバと呼ばれ、仕様によっては起こし手やライターにとって省く言葉の対象となるものです。
ケバとなる言葉は口ぐせになっていることが多く、自覚するのはなかなか難しいです。
もし、これをお読みのあなたが人前で話す機会があるなら、自分の話を録音して聞いてみてください。
ケバが多くて驚くことも少なくないはずです。
録音を聞いて自分の口ぐせに気がついたら、ケバに当たる言葉を少しずつ意識して、ほかの言葉に置き換えたり、あるいは本来必要な言葉だけを話すようにしてみてください。
ケバを少なくした話し方を意識するだけで、話がとても分かりやすくなるようになります。
そして、「分かりやすく話す人だ」という印象を与え、イメージアップに貢献します。
誰かに何かを教えたり、説明するときにはもってこいの技です。
また塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、こうしたケバを少なくした話し方をすると、話す時間を短くすることができるのも相手からの評価が高くなることにつながります。
ケバを意識して省きながらの話し方、興味がありましたらお試しくださるとうれしいです。
話し方の改善には、以下の書籍も参考になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。
ほかにも話し方の改善にテープ起こし・文字起こしが役立つ例をご紹介していますので、合わせてお読みいただけたらうれしいです。
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