通訳の方も同席される場合の効果的な録音方法とは?
2021/12/20

この記事を書いている人 - WRITER -
自己紹介
1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。
前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。
趣味は洋裁、読書。
こんにちは。カナ文字工房です。
今回は、「通訳の方も同席される場合の効果的な録音方法」について、話を進めていきます。
さまざまな国の人が出席する場合、通訳の方を同席させることがありますよね。
日本語と外国語を同時に話す場合、録音した際に両方の言語が混じって録音されるため、非常に聞き取りにくいものとなってしまいます。
また、外国語の音量のほうが大きい場合、日本語部分がほとんど聞き取れなくなってしまうことがあります。
肝心な日本語の部分が聞き取れなくなってしまうと、正確な記録を残すことができません。
そんな場合はどうすればいいのでしょうか。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
逐次通訳を行うようにする | それぞれの言語が聞き取りやすくなる。 機材は一つでOK。 | 会議、講演会などの時間が多くかかる。 |
真の話し手と通訳の両方にマイクや録音機材を持たせる。 | 同時通訳により会議、講演会を開催できる。 時間短縮になる。 それぞれの言語がきれいに聞こえるようになる。 | 機材が複数必要になる場合がある。 |
通訳が同席した場合の音声起こしに、ぜひ上の二つの方法を試してみてください。
正確な記録は、きれいな録音から始まります。
音声起こしを外注する場合、大幅な料金の節約にもなります。
いかにきれいに録音するかといったことを成功させれば、大事なお金を節約しながらプロの手による正確な記録を残すことが可能となるのです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの何かに役立てば幸いです。
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1977年11月、神奈川県横浜市生まれ。
地方公務員として保健所勤務、派遣社員として病院勤務を経て2013年9月起業。取材や講演会、セミナーなどの音声を文字化し、それらを活用したい人々に向けて文書を制作している。
前職の経験を生かし、医療系、行政系を得意としている。
趣味は洋裁、読書。